コース紹介

交通機械工学科では、入学時に「航空宇宙システム工学コース」と「モビリティデザイン工学コース」の2コースから選択できます。

航空宇宙システム工学コース

航空機・宇宙機(ロケットや人工衛星)の設計・開発・製造や航空機整備・運航に関する技術を実践的に学ぶ。

 航空宇宙システム工学コースでは流体力学や飛行力学、ロケット工学や人工衛星工学など航空宇宙工学の基礎を学ぶだけではなく、航空宇宙分野の技術者として必要な実践的な技術・知識も学びます。また、AIやIoT技術も学びます。

セスナ機
セスナ機

モビリティデザイン工学コース

次世代モビリティの開発技術を学ぶ

 自動車の性能や構造に関わる科目を通して、自動車の開発・設計・製造から保守管理まで深く学んでいきます。それらの知識は、実験・実習・学生フォーミュラなどの場で実践でき。より実務に近い形で習得できます。自動車の開発技術や設計思想など4年制大学ならではの授業に加え、自動車の構造をより深く理解できる実践的な実習施設を両立しているのが、このコースの大きな特徴です。修了すれば二級自動車整備士試験の実技試験が免除されるので資格獲得の助けにもなり、将来の選択肢が広がります。また、設計実習を通して、設計ツールとしてのマルチメディア(CATIA,SOLID WORS, MATLAB/Simulinkなど)を使いこなせるようになります。

自動車の空力開発
自動車の空力開発