KIT航空宇宙ニュース2025WK05
海外のニュース
1. ワシントンD.C.で空中衝突 アメリカン航空CRJ700と米軍ヘリ、ウィチタ発AA5342便
FAA(米国連邦航空局)によると、現地時間1月29日午後9時(日本時間30日午前11時)ごろ、首都ワシントンD.C.のレーガン・ナショナル空港の滑走路33へ進入していたPSA航空のMHI RJ(旧ボンバルディア)CRJ700型機が、米軍のヘリコプターH-60と空中衝突した。PSA航空はアメリカン航空の地域路線を受託しており、「アメリカン・イーグル」ブランドのウィチタ発ワシントンD.C.行きAA5342便として運航していた。アメリカン航空によると、AA5342便には乗客60人と乗員4人の計64人が乗っていた。同便はウィチタを午後5時22分(定刻同18分)に出発し、午後8時55分(定刻午後9時3分)に到着予定だった。現在安否を確認しているという。FAAとNTSB(米国家運輸安全委員会)が調査を進める。【Aviation wire news】

【静岡新聞提供:空中衝突した場所】
2.エアプサン香港行きBX391便、釜山出発前に火災 乗客3人けが
韓国の国土交通部(日本の国土交通省に相当)は現地時間1月29日、釜山の金海空港で28日夜に起きたエアプサンの香港行きBX391便(エアバスA321型機)の火災について、乗客3人が軽傷を負ったと発表した。28日午後10時15分ごろ、釜山を出発予定だったBX391便の機内で火災が発生。韓国の聯合ニュースによると、機体後方から火災が発生し、乗客170人(搭乗整備士1人含む)と乗員6人は脱出スライドで避難した。一方、現地報道の写真によると、機体前方L1-R1ドアとL2-R2ドアの間にあるAコンパートメントの屋根が大きく焼け落ち、続くBコンパートメントの屋根も焼け落ちている。CコンパートメントとDコンパートメントも天井に穴が開いているのが確認できる。負傷者は3人全員女性で、50代と60代、70代の乗客が各1人。乗客の中には外国人が22人おり、中国18人、米国2人、英国とフィリピンが1人ずつで、日本人はいなかった。現地報道によると、ドアが開放されて脱出スライドが展開されているが、客室乗務員の制止を無視して乗客が無許可で展開したとの報道もみられる。エンジンが作動している状況下であれば、乗客がエンジンに吸い込まれるなど新たな事故につながりかねず、どのような経緯でドアが開放されたかや、客室乗務員の誘導が適切であったかなども再発防止の観点で重要な要素になるとみられる。火災原因については、モバイルバッテリーなど乗客の手荷物が原因との見方も報じられているが、国土交通部は「すべての可能性を徹底的に調査する」として、警察や消防と原因を調べるという。【Aviation wire news】

【Yahooニュース提供:火災を起こした韓国エアプサンのエアバスA321型機】
3.米ブームXB-1、初の超音速飛行成功 JALが出資
超音速旅客機「オーバーチュア(Overture)」を開発中の米ブーム・スーパーソニック(Boom Supersonic、本社デンバー)は現地時間1月28日(日本時間29日)、技術実証機「XB-1」による初の超音速飛行に成功した。米国で初めて民間機による超音速飛行が実現した。XB-1は2024年3月22日に初飛行し、これまでに11回の有人試験飛行をカリフォルニア州のモハベ空港・宇宙港を拠点に実施。今回もモハベから離陸し、高度3万5290フィートに達した後、マッハ1.122まで加速して音速の壁を初めて突破した。チーフテストパイロットのトリスタン“ゼペット”ブランデンブルク氏が操縦した。2人乗りのXB-1は主翼の形状はデルタ翼を採用し、エンジンは既存のGE製J85-15が3基。アフターバーナーを使った超音速飛行の実証を進め、同社初の超音速旅客機であるオーバーチュアの開発につなげる。オーバーチュアはエンジンが4基となり、アフターバーナーを使わずに現在の民間航空機の2倍となる速度を実現し、マイアミからロンドンまで5時間弱、ロサンゼルスからホノルルまで3時間で結ぶ。座席数はビジネスクラスタイプのもので64席から88席を想定。燃料はSAF(持続可能な航空燃料)を使用する計画で、就航時からネットゼロ(実質ゼロ)・カーボン達成を目指す。全長は205フィート(約62メートル)で、コンコルドとほば同じ。パイロットは2人、客室乗務員は最大4人を想定しており、スピードはマッハ1.7、航続距離は4250海里(7871キロ)を計画を計画している。XB-1の試験飛行で検証された技術のうち、オーバーチュアにも使われるものは、1)AR(拡張現実)ビジョンシステム、2)デジタル最適化された空力特性、3)炭素繊維複合材、4)超音速インテークの4つとなる。ブームには日本航空も出資しており、量産機のオーバーチュアはアメリカン航空やユナイテッド航空などから予約を含めると計130機受注。ブームを創業したブレイク・ショールCEO(最高経営責任者)は「XB-1の超音速飛行は、乗客を乗せた超音速飛行の技術が実現可能であることを示している」と述べ、「才能と熱意に溢れた少数のエンジニアたちが、かつては政府と数十億ドルの予算を要したことを成し遂げた。次にXB-1の技術を拡大し、超音速旅客機オーバーチュアの開発を進めていく。私たちの究極の目標は、超音速飛行のメリットをすべての人に提供することだ」とコメントした。【Aviation wire news】

【Yahooニュース提供:マッハ1.12ノ兆位音速飛行に成功したOverture試験機「XB-1」】
4.インド初の宇宙ドッキング実証「SpaDeX」が成功 – 月探査、有人飛行計画に弾み
インド宇宙研究機関(ISRO)は2025年1月16日、軌道上で2機の衛星を自律的にドッキングさせる実証ミッション「SpaDeX」に成功した。インドが軌道上ドッキング技術を実証したのは初めてであり、月から土や砂を地球へ持ち帰るサンプル・リターンや宇宙ステーションの建造など、将来の宇宙計画に向けた大きな一歩となった。SpaDeXの目的は、地球低軌道上で、2機の衛星を使い、自律的なランデヴーとドッキング、そしてドッキング解除に必要な技術を実証することにある。SpaDeXはSpace Docking Experiment(宇宙ドッキング実験)を略したもので、「スペーデックス」と発音する。2機の衛星はそれぞれ「SDX01」と「SDX02」と呼び、搭載機器などを除きほぼ同じつくりになっている。1機あたりの質量は約220kgの小型衛星で、ISROの小型衛星標準バスであるMicroSatを使っている。衛星をはじめ、ドッキング機構やランデブー・ドッキングに必要なセンサー、衛星間通信リンク、それらのソフトウェアなど、必要な技術はすべて自主開発、国産化したとしている。【マイナビニュース】

【マイナビニュース提供:2機の小型衛星がドッキングした瞬間】
5.“眠れる獅子”覚醒! 米ブルー・オリジンの「ニュー・グレン」ロケット、初飛行に成功
“眠れる獅子”として、長らくその実力を隠してきた米宇宙企業「ブルー・オリジン」が、ついに目を覚ました。同社は秘密主義を貫き、大きな動きを公に見せることはなかった。しかし、新開発の大型ロケット「ニュー・グレン」の打ち上げ成功によって、その潜在能力を世界に示した。ニュー・グレンは、ブルー・オリジンがこれまで培ってきた技術の集大成である。このロケットは同社にとって新たな一歩を象徴し、商業打ち上げや月面開拓、スペース・コロニー構想など、壮大な未来への道を切り開く可能性を秘めている。ブルー・オリジンの野心はもはや陰に隠れていない。その動向は、宇宙開発の中で注目すべき存在となった。ブルー・オリジン(Blue Origin)は、Amazon創業者として知られる実業家のジェフ・ベゾス氏が立ち上げた宇宙企業である。社名は、「地球という蒼い惑星(Blue)で、私たちは生まれ(Origin)、宇宙へ出発(Origin)する」という想いがこめられている。設立は2000年で、イーロン・マスク氏率いるスペースXよりも2年早い。しかし、徹底した秘密主義にくわえ、開発スピードもそれほど早くなかったことから、同社は長らく、知名度も存在感も低かった。同社はこれまでに、高度100kmの宇宙空間に人や科学装置などを運べるサブオービタル宇宙船「ニュー・シェパード(New Shepard)」を開発し、宇宙旅行や科学実験を目的に運用している。毎週のように衛星を載せたロケットを打ち上げているスペースXとは月とすっぽんである。同社が開発したのが、大型ロケット「ニュー・グレン」である。グレンとは、米国初の有人地球周回飛行を成し遂げた、ジョン・グレン元宇宙飛行士に由来している。ロケットは2段式で、全長は93m、直径は7mもある。打ち上げ能力は、地球低軌道に45t、静止トランスファー軌道に13tとかなり大きい。NASAの「スペース・ローンチ・システム(SLS)」、スペースXの「ファルコン・ヘヴィ」に次いで、現在運用中のロケットの中で3番目に強力である。なにより、衛星フェアリングの直径も同じく7mで、現在運用中の他のロケットより大きなものを載せることができる。これにより、規格外に巨大なアンテナをもつ衛星の打ち上げや、小型衛星を大量に積んだ打ち上げなどに対応できる。そして、最大の特徴は、第1段機体を船へ着陸させて回収し、再使用することが可能なところである。同社によると、25回以上の再使用が可能だという。これにより、打ち上げの高頻度化、コスト削減を実現できるとしている。第1段機体の再使用は、スペースXが「ファルコン9」ロケットで先鞭を付けた技術である。ただ、ニュー・グレンにはストレーキ(機体に沿って装着された細長い翼)が装着されているなど、ファルコン9とは異なる技術を使っている。着陸に向けた降下時に、ある程度の滑空飛行ができるようにすることで、より効率的な回収を行う狙いがあるものとみられる。なお、ストレーキなど機体の一部は茶色か金色に見える。この色は「コメット」と名付けられた断熱材の色で、当初は白く塗装する予定だったが見送られた。回収船の名前は「ジャックリン(Jacklyn)」で、これはベゾス氏の母親の名前に由来している。第2段機体については、当面は使い捨てで運用されるが、再使用可能な第2段機体「プロジェクト・ジャーヴィス」の開発が進んでいるとされる。ただし、秘密主義な同社らしく、その具体的な姿かたちや仕組み、開発状況などは明らかになっていない。【マイナビニュース】

【Blue Origin提供:ニュー・グレンNG-1の打ち上げ】
6.ピピストレル、Nuuva V300貨物ドローンの初飛行を実施
スロベニアのピピストレル・エアクラフト社は、ハイブリッド電気貨物ドローン「Nuuva V300」の初のホバリング飛行を実施した。Nuuva V300 は垂直離着陸 (VTOL) 操作を実行でき、最大 300nm (555km) の範囲で 272kg (600lb) のペイロードを運ぶように設計されている。VTOL 操縦のための電力は、8基のPipistrel E-811 電気モーターを駆動するバッテリー電気システムから供給され、巡航飛行では別の内燃エンジンが使用される。ピピストレル氏によると、2番目のNuuva 300プロトタイプは今年後半に登場する予定だという。自律飛行は、姉妹会社であるテキストロン・システムズが開発した地上管制ステーションの監視オペレーターによってサポートされる。【Flightglobal news】

【Pipistrel社提供:初飛行に成功した270kg以上の積載量を300nmまで運ぶことができるNuuvaV300】
7.エアバス・ヘリコプターズ、シティエアバスの次世代ヘリコプター開発を一時停止
エアバス・ヘリコプターズのブルーノ・エヴェン最高経営責任者(CEO)は、バッテリー技術の成熟度に関する懸念から、同社は2025年末に電動垂直離着陸(eVTOL)先進航空モビリティ(AAM)航空機「シティエアバス・ネクストジェン」の開発を一時停止すると述べた。同社が1月27日に2024年の回転翼航空機の受注と納入を発表した際、エヴェン氏は、2024年末に実施された同プログラムの戦略的見直しの結果、バッテリー技術がまだ就役に必要な最低レベルの性能を満たすまで進化していないとの結論に達したと述べた。有翼マルチコプターの試作機「シティエアバス・ネクストジェン」は11月6日にドイツで初飛行を行い、2025年を通じて飛行を続ける予定で、同社は「技術と構造から学び続ける」ことができるとエヴェン氏は語った。同氏は、この航空機と、オリジナルのシティエアバスやヴァハナのプロトタイプを含むその前身機の飛行試験は、同社の技術理解の進展に役立ったが、同社が「最低レベルの性能」とみなす、最高高度80~100キロ(49.7~62.1マイル)の飛行任務をこなせるレベルに達するほどには進化していないと述べた。バッテリー技術がプログラムを前進させるほどに進化するのはいつ頃かと聞かれると、エヴェン氏は「近い将来ではない」と答えた。【Aviation Week】

【Airbus提供:CityAirbus NextGen】
本のニュース
1.エアトリとトキエア、資本業務提携 総代理店として支援
エアトリは1月30日、新潟空港を拠点とするトキエアと資本業務提携を締結したと発表した。総代理店として旅行会社への営業・販売サポートや、販売システムの開発、広告プロモーションの実施などで協業する。エアトリが航空会社へ出資するのは3社目となる。両社によると、今後は露出強化・認知拡大・販売増大を目指すという。エアトリによると、業績への影響は「現時点で不明」としている。エアトリの航空会社への出資は、2022年12月22日のスターフライヤー、2023年10月19日のスカイマークに続き3社目。【Aviation wire news】

【Aviation wire提供:トキエアのATR72-600型機】
2.DHL、コスモ石油と国産SAF調達契約 年間720万リットル供給へ
独DHLエクスプレスと、コスモエネルギーホールディングス傘下のコスモ石油マーケティングの両社は1月28日、持続可能な航空燃料(SAF)の調達契約を締結した。4月から年間720万リットルの国産SAFを調達し、日本発の定期貨物便で使用を開始する。DHLにとってアジア初となるSAFの調達事例で、今回の調達分は中部空港で供給される。SAFは、コスモ石油らが設立したSAFFAIRE SKY ENERGY(サファイアスカイエナジー、横浜市)が製造する。同社はコスモ石油堺製油所(大阪府堺市)内に日本初の大規模生産プラントを建設中で、2025年度初頭の稼働開始を目指す。年間の生産量は約3万キロリットルを計画。これにより、DHLは安定した国産SAFの供給を確保し、日本国内での持続可能な航空貨物輸送を加速させる。DHLのSAF調達はこれまで欧米を中心に進められてきたが、今回の契約により中部空港がアジア初のSAF調達拠点となる。DHLはアムステルダムやストックホルム、ロサンゼルスなどの空港でSAFを活用しており、国際輸送でのCO2(二酸化炭素)排出削減を進めている。SAFFAIRE SKY ENERGYは、コスモ石油と日揮ホールディングス、レボインターナショナルの3社が2022年11月に設立。廃食用油を原料とし、国産SAFの製造・供給を手掛ける。国内では年間約50万トンの廃食用油が排出されており、そのうち家庭系廃食用油10万トンの多くが廃棄されている。このため、事業系廃油の回収促進や家庭系廃油の資源化が課題とされている。同社が製造する国産SAFは、全日本空輸と日本航空にも2025年度から供給する。【Aviation wire news】

【Aviation wire提供:コスモ石油の堺製油所で建設が進むSAF製造施設】
3.JAL、空港特殊車両の電動化続々 貨物2車種は国内仕様に、リモコンけん引車も導入へ
日本航空は1月27日、空港内のグランドハンドリング(グラハン、地上支援)業務で使用する電動の特殊車両を報道関係者に公開した。JALは貨物の搭載で使用するハイリフトローダー(HL)を、国内の航空会社では初めて電動化。ベルトローダー(BL)も電動化し、200ボルトの電圧など日本の仕様に沿った2車種を羽田空港で導入している。また3月には、便の出発時に使用するけん引車の電動化も予定するなど、二酸化炭素(CO2)の排出量をゼロにすることで空港の脱炭素化を加速させる。HLは貨物室に貨物を搭載する車両で、電動のものは独TREPEL社製「CHAMP 70Se NEO」を2台導入。4-5時間のフル充電で約半日稼働できる。全長は13.7メートル、幅3.5メートル、高さ3.1メートル、車両重量は18.1トン。BLは貨物室に手荷物を搭載する際に使う車両で、電動のものはスペインのEINSA社製「CEA-14」を1台導入。HLと同様、4-5時間でフル充電でき、約2日間稼働できる。全長は7.7メートル、幅2.1メートル、高さ2.3メートルで、車両重量は3.826トン。いずれもリチウムイオン電池を動力源とし、車両には充電器を備える「オンボードチャージャー」を搭載する。充電形式は3相200ボルト60アンペアのアメリカンロック形式を採用。JALが車両を製造する各社に依頼し、ボルト数を日本仕様の3相200ボルトに合わせて製造された。また、プラグ形状も2車種共通にした。充電ケーブルは巻き取り式で、HLが長さ20メートル、BLが30メートル。充電時は巻き取り部が熱を持たないよう、目いっぱい伸ばして使用する。ボーイング767型機以上の大型機の場合、HL2台、BL1台の計3台を1組として運用する。2車種とも2024年12月17日から羽田で本格導入した。電動化することでCO2の排出量ゼロに加え、静音性も向上。作業員の労働環境改善や、空港周辺の騒音・環境問題の軽減にもつながる。羽田空港にある電源設備は、ターミナルを運営する日本空港ビルデングが整備。現在は3番スポット(駐機場)の柱内に3口設置済みで、6番スポット付近にも3月をめどに3口導入する。3月に導入予定の電動けん引車はリモコン式航空機けん引機器(TLTV)で、バッテリーで動く独mototok社製「Spacer 8600 NG」。羽田と伊丹で1台ずつ導入する。従来のけん引車のように機体とつなぐ「トーバー」が不要なトーバレスタイプのけん引機器で、前脚を抱え込むようにしてけん引する。JALグループの保有機うち対応するのは単通路機の737とエンブラエル機で、導入予定の737-8(737 MAX 8)やエアバスA321neoでも使用できる。【Aviation wire news】

【Aviation wire提供:JALが3月が導入予定の737クラス航空機用電動牽引車】
4.IHI、民間航空エンジン整備拠点に修理棟新設。’26年内稼働へ
IHIは、民間航空機用エンジンの整備拠点である鶴ヶ島工場(埼玉・鶴ヶ島市)に、PW1100G-JMエンジンの部品修理を行う修理棟を新設し、2026年内の稼働をめざすと1月27日に発表した。新棟の延床面積は約8,000平方メートルで、投資額は約130億円。稼働開始時に修理する対象部品は、PW1100G-JMのファンケースやファンブレード、統合回転翼(IBR:integrally bladed rotors、翼とローターディスクを一体化した部品)など。【マイナビニュース】

【IHI提供:鶴ヶ島工場修理棟の完成予想図】